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大腸ガンの治療②


3.腹腔鏡手術
腹腔鏡手術とは、酸ガスで腹部を膨らませて腹腔鏡を腹部の中に入れ、
その画像を見ながら小さな孔から器具を入れて手術を行うものです。



腹腔鏡手術のメリットは、20センチほど腹部を切る開腹手術に比べ、術後の痛みが少なく、
傷口も目立ちません。また回復も早いので術後10日前後で退院できます。

しかも早期がんの5年生存率や合併症の発生率が開腹手術と変わらないとされており、
近年急速に普及している手術方法です。
しかし、腹腔鏡手術は医師の技術差が治療に大きく関わるため、
日常的に行う病院がある一方で、年間実施件数が数件にとどまる病院も少なくありません。
専門医の育成が、今後の課題となっています。